栃木旅行に行ってきました!

この3連休にINVITATIONのスタッフとツアー造成のための視察を兼ね、栃木県に旅行に行ってきたのでその様子を紹介します。

今回ツアー造成の視察で訪れたのは「首都圏外郭放水路」と「大谷資料館」の2か所です。

また、宿泊先は旅の疲れを癒すため鬼怒川温泉にしました。

一か所ずつご紹介していきます。

まず一か所目の「首都圏外郭放水路」

ここは本来台風などで大雨が降った際に小さい川の氾濫を防ぐため防災として使われているものです。

小さな川は大雨などが降るとすぐに氾濫してしまう危険があるため、一定以上の雨が降ると川の水を江戸川に放流し氾濫を防いでいるそうです。

私たちが見学できるのは各川から送られてきた水を江戸川に放流する前に貯水する調圧水槽と呼ばれる場所です場所です。

ここには東京ドーム15杯分の水を溜め込むことができるそうです。

水がない時はまるで地下神殿のような幻想的なスポットになおり映えること間違い無しです。

一本500トンもの重さの柱が59本立っている
このサッカーグラウンドの地下が調圧水槽

続いて訪れたのは「大谷資料館」

宇都宮市大谷町を中心産地として採掘され、旧帝国ホテルの建材としても使われた「大谷石」その採掘の歴史を伝える資料館です。

手堀り時代の道具や機械化・輸送方法の変遷などの資料が展示されています。

地下採掘場跡は2万平方メートルもの大空間で、野球場が一つ入ってしまうほど。

最深部は地下30メートルにも及びます。坑内の平均気温は8℃前後と涼しく、戦時中は地下の秘密工場、戦後は政府米の貯蔵庫として利用されてきました。

現在は、コンサート会場や結婚式会場として、また、映画のロケ地としても活用されています。

資料館の外には軽食やお土産が購入できるお洒落なお店も隣接している。

隣接するお洒落なお店

その後、チェックインをするため、鬼怒川温泉に。

今回の宿は老舗旅館の「鬼怒川温泉ホテル」です。

ホテル外観(公式HPの写真引用)

外観は結構古く、初めて宿泊される方は少し驚かれるかもしれません。

ただ中はとても綺麗な建物です。また、スタッフの方の接客がとても良かったです。

今回は夕食・朝食ともにビュッフェのプランで宿泊したのですが、ご飯はどれもとても美味しく驚きました。夕食では3種類の鍋や目の前で揚げてくれる天ぷらやステーキなど出来立てを食べることができました。

夕食の写真
朝食の写真

ロビーではお茶菓子やソフトドリンクなどが無料で食べられ、大道芸などの出し物もありご家族でも楽しめるサービスが盛りだくさんです。

ロビーで行われる大道芸

感染症対策も万全でお風呂も広くゆっくり過ごせました。

今回栃木の旅行をご紹介しましたが、今後も旅先の紹介をしていきたいと思います。

また、INVITATIONではお客様に合わせたツアーもお作りしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!!